派遣事業マージン率の開示について
待遇決定方式の情報提供
KSキャリアは下記にある「各事業所の派遣事業状況」に掲載されている事業所ごとに全派遣労働者に適用される労使協定を締結しています。(有効期限:2025年3月31日)
派遣料金の仕組み
マージン率は、派遣料金から派遣労働者の賃金を除いた金額の割合を示したもので
以下の計算式で算出されます。
派遣会社の事業運営に必要な経費は、派遣労働者の賃金の他に以下のようなものがあります。
派遣労働者の社会保険料
派遣労働者の社会保険料は、保険料の約半分を雇用主である派遣会社が負担しています。
派遣労働者の有給休暇費用
派遣労働者が有休を取得した際の賃金は派遣会社が負担しています。
その他の会社運営費
広告宣伝費、教育費、福利厚生費、社員の人件費、システム維持・改善費、オフィスの家賃など、事業運営に必要な経費があります。
派遣料金の内訳
注:派遣社員に支払う給与は、労使協定または派遣先の同種の業務に従事する労働者との均等・均衡を考慮して決定されます。その給与額に、労働社会保険料の事業主負担分(2021年5月末現在で労災保険 0.3%、雇用保険0.6%、健康保険約4.9%、介護保険 約0.9%(40歳以上の割合約67%)、厚生年金保険約9.2%、計約15.9%)、その他、派遣社員の教育研修費用、相談センター等の運営費や派遣社員をサポートする派遣会社の営業担当者やコーディネーターなどの人件費、オフィス、募集費用等をはじめとする諸経費が13.7%。これらすべてを差し引いた残り1.2%程度が派遣会社の営業利益となります。おおよその内訳は上記のようになります。
出典:http://www.jassa.jp/keywords/index3.html
下記、労働者派遣実績等公開情報となります。