マル秘「面接対策」

紹介

■みなさんは、面接の前にどのような準備をしていますか?

面接は、限られた時間のなかで【自分自身を売り込む】場です。
今回は、内定を勝ち取るための事前準備について、紹介していきます。

 

はじめに、面接を成功させるためには【企業研究】を行うことが大切です。
企業研究とは、内定を勝ち取るための重要な鍵となります。まずは、時間をかけて志望する業界や企業についての理解を深めていきましょう。

 

次に、自分の考えを深掘りして言葉にしておきましょう。
例えば、志望企業が他社と比べて誇れる強みや特徴を探し出し書き出し自分なりの意見を書き出してみるのもいいかもしれません。

 

面接を予定している企業のHPやWebサイト、プレスリリースなどは必ずチェックをしておきましょう。企業の理解度が高ければ高いほど、志望理由の高さ=意欲のアピールになります。また、事前調べをしておくことで、具体的な逆質問を投げかけることができ、高評価にもつながります。

 

■勝負は一瞬で決まる!

面接は部屋に入った第一印象が評価の大部分を占めると言われています。

清潔感のある身だしなみ・笑顔を意識する他、明るくハキハキした声で話すことが重要です。
はじめの挨拶はいつもより大きめの声で元気よく挨拶すると、緊張もほぐれますし第一印象もかなり良くなりますよ。

 

■面接で聞かれるオーソドックスな質問とは?

面接で聞かれる質問の裏には必ず本質があります。

この本質に気が付き、それに合った回答が出来れば好印象につながるので、まずは定番の内容を確認していきましょう。

・退職理由や転職理由

この質問をする理由としては【長期就業が可能であるか】を見極めています。

 

「○○〇が嫌だったので退職しました」と、逃げの転職や他責の転職理由であると長期就業の見込みが低く判断され、見送りになる可能性が増えます。退職理由はできる限り前向きな内容に言い換えるようにしましょう。

 

<転職理由の言い換え>

・給与が低い⇔年功序列ではなく、実力主義で実績を認められやすい環境で働きたい

・人間関係⇔風通しの良い会社で切磋琢磨して働きたい  等

 

・志望動機

志望理由は【意欲の高さ】を確認しています。

ありがちな理由やインターネットから見つけたどの企業にも当てはまる理由では、どの企業にも刺さりません。「なぜ、数多くある企業の中から応募したのか」を説明できることが重要です。そのためには企業の特色や長所を交え「その企業ならでは」の魅力を伝えるといいでしょう。

 

<志望動機の作り方>

・「転職理由と会社の魅力を結びつける」+「自分の力を発揮し活躍できる」

上記の文章構成で話す内容を整理しまとめましょう

 

・長所&短所

長所・短所は【社風とのマッチ度】【自己分析力】の2点です。

応募企業が求める人物像にできるだけ近い長所があれば答えると効果的な自己アピールになります。

長所は「性格」「実績」どちらでも問題ないです。その長所が働いた際にどう活きるかの説明ができるとよりいいですね。

短所は言い換えると「長所=強み」になることを話します。

言い換えることのできない「遅刻癖がある」「喧嘩っ早い」「嘘をつく・ごまかす」などは社会人としての品格を落とすのでよくありません。

 

<短所の言い換え>

・せっかち⇔迅速な対応ができる 行動力がある

・周りが見えなくなることがある⇔探究心が強く集中力がある

・優柔不断⇔思慮深い・根気強く熟慮する 等

 

どうしても文章が思い浮かばない時には。。。

転職理由をポジティブに言い換えられないときや、自分の長所と短所が思いつかないとき、キャリアアドバイザーに相談するのも一つの手です。

 

登録すると今までのご経歴のヒアリングから本当の自分の希望条件を一緒に導き、求人紹介、面接指導、対策などが無料で受けることが可能です。

キャリアカウンセリングで、「退職理由をどうしてもポジティブに話せない」と伝えれば、キャリアアドバイザーが、あなたの本音をひも解くお手伝いをしてくれますよ。

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